戦国武将の強さの秘訣とは?!
TVから得た雑学を紹介します。
<Question>
「物事を瞬時に多角的に捉える」ようになるためにはどうすればいいでしょうか?
<Answer>
囲碁・将棋をする。
なぜなら、先の一手を打つ際に、あらゆる戦法を考え、その中で一番よい方法を導き出すという作業を行うからです。
昔の戦国武将は、好んで囲碁や将棋をし、
日頃より、思考力(脳)を鍛えていたといいます。
自分の判断ミスが多くの犠牲を伴う戦では、
「物事を瞬時に多角的に捉える」とう能力が不可欠だったのでしょう。
人は行動が先で思考があとから付いてくるといいます。
「気分がすぐれない時、部屋の片づけをすると、気分が晴れやかになった」
そんな経験、あると思います。
部屋を片付けるという(行動)で、気分が晴れやかになるという(思考)が後から付いてきたという例です。
「物事を瞬時に多角的に捉える」ようになるために、囲碁・将棋をするのではなく、日頃より、囲碁・将棋をしていたからこそ、戦国武将は、“ここ一番”の時に、能力を発揮出来たのでは? とわたしは思うのです。
今日の格言
「考えるより先に、やってみる」