心温まる話

” 夏休み開いた「お店」 3女児売上金を寄付  ”



「フィリピンの貧しい子のために役立てて」と、三田市の市立ゆりのき台小5年の女子児童3人が28日、関西学院・神戸三田キャンパスを訪れ、総合政策学部の小西尚実・准教授に現金2040円を手渡した。3人が夏休み中に「開店」した、かき氷の店の売上金で、小西准教授は国際NGO「チャイルドホープ・アジア」を通じてフィリピンに送ることを約束した。

詳しくはこちら
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http://mytown.asahi.com/hyogo/news.php?k_id=29000001009290001



こんな記事を見つけました。


フィリピンでのボランティア活動のビデオを観て、貧しい子どもたちのために何かできないかと思いつき、売上金を現地に届けてほしいと申し出たといいます。




アクシには、在日フィリピン人が数多く在籍しています。
フィリピンの現状や、今までの自分達の生活の話を聞くことがあります。



「日本ほど、安全で豊かで暮らしやすい国はない」


みんな口をそろえて、そう言っています。


フィリピンという国は、わたしにとってはとても身近に感じている国の一つです。




きっと、この女児童3人以外にも、多くの児童が同じビデオを
観覧していたことと思います。
同じ状況下で、このように行動に移すことが出来る人
ビデオを観て、何も感じ取ることが出来ない人・・・
個々、さまざまだと思います。




彼女達は、自分たちのアイデアと行動で、寄付をすることを実行したのです。
すばらしいことだと、思いませんか?



最近、心が痛くなるような、ニュースが多い中、このような記事を見ると、
「まだまだ、世の中も捨てたもんじゃない」
そんな気分にさせてくれます。



この3人の女児の心の中には、一生、この行動が自信となり、
良い思い出となっていくことと思います。
もし将来、辛い出来事に出会ってしまったとしても、
この思い出が、彼女達を励ましてくれることもあるかもしれませんね。




みなさんが、出来ることは何ですか?