今を生きる

連日の暴風雨の中、通りかかりの道端に、
野花が、精いっぱい小さな綺麗な花を咲かせていました。
見落としてしまいそうな、小さな花。


日当たりも悪いところだし、周辺には、ごみもいっぱい落ちてるし、土も栄養なさそうだし・・・細い茎で、花びらも風に飛んで行ってしまいそう。。。


「周りの景色には、不似合いだとしても、その地を選びそこで、しっかりと地面に根付き、自分らしい花を咲かせて、今を生きている」




道端の小さな花の生きざまに、気持ちもなごみ、勇気と気品と力強さを感じました。


雨の夕方の、ひとかけら。