武の道とは。。。
”武の道においては千日をもって初心とし、万日の稽古をもって極とする”
これは、極真空手の創始者 大山倍達が遺された極真武道精神を表した格言です。
「一朝一夕で武道を極めることは出来ない。日々の地道な積み重ねが大切なのだ」という意味です。
これによく似たような意味合いの言葉を、プロゴルファー 石川遼さんも、コメントをしていましたね。
その道の極みといわれるところまで、到達出来た方達は、同じような事を感じているのかもしれません。
千日 =約3年 石の上にも3年
万日 =約30年 人生の三分の一を費やすぐらい
極めるということは、そのぐらいの鍛錬が必要なのでしょう。
この言葉、わたしたちの、人生すべてに通じていると思いませんか??
話はかわって・・・ 実は・・・ なっなんと!
「武道を通じ、精神を鍛えねば!」そんな思いから、極真空手道場へ通うことにしたのです。
と言っても、毎日じゃありません。 週1回程度です。
朝、7時より始まる、早朝練習に参加しています。
黙想&礼から始まり、基本稽古、型稽古、整理体操、最後には、道場訓を読み上げます。
世界に支部を持ち、実際に空手の技を相手に当てる「直接打撃性」という組手ルールのパイオニアだけあって、想像以上にハードな練習です。
試合も見たことあるのですが、それは想像を絶する、すごい格闘戦でした。
練習が今よりも厳しかったと言われる頃は、一日で辞めていった人も多かったとか・・・
1時間30程の稽古ですが、終わるころには、日頃の運動不足もたたり、ふらふらになっています。
良い効果として、空手で明けた日の一日は、とても活動的で、身体の細胞がフル回転しているように感じています。
その上、道場までの通う時間もあり、朝4時に起床。
一日を長く過ごすことが出来るのです。
まずは、続けていくことを目標に、武道に励みます。
続くのかしら??? 笑