わたしが指針にしていること

心が変われば行動が変わる。

行動が変われば習慣が変わる。

習慣が変われば人格が変わる。

人格が変われば運命が変わる。



この言葉を知ったのは、今から約3年ほど前でした。


人は、物事が上手く進んでいる時には、「運命」ということをさほど
気にしない日常を過ごすことが出来ます。



しかし、その逆になった時、「上手くいかない運命だったんだ」とか「運命を変えたい」とか、「こんな状況、いつまで続くの?」そんな思いが、沸々と湧いてきたり・・・
ちょっとした、ネガティブに支配されたりするのも、自然な事だと思っています。



そんな気持に、なった時、わたしは、いつもこの言葉を思い出しています。



「運命」(今の状況)を変えたければ、「心」(思い癖)を変えればいい。

ついつい、物事を悪い方へ考えがちな気持を、ちょっと角度を変えて見てみる。



すると、今置かれている自分の状況に、「あっ、これでもまだ、ましなのかも!」
「あっ、こんなに沢山の人達に支えられているんだ」「まだまだ、捨てたものじゃないよね」・・・



不思議なことに、真っ暗闇のトンネルに思えた状況に、光が差し込む出口を感じられるような気になってきます。


いろいろと、思考が渦巻いてばっかりで、動くことが出来なかった事にチャレンジしてみようと思い、行動する事で、少し自分に自信が持てるようになり、元気が出てきます。


自信を持ち、元気な自分ですから、精神的にも安定してきます。
今まで、物事をネガティブに捉えがちだった思い癖の思考回路が、良い思考回路に、変わってくるようになります。


それが、自分の習慣に変わると、心に余裕が出てきて、人に対しても優しく出来るようになります。


その優しさに魅了されて、同じように優しい心を持ち合わせた人達が、周りに集まり、素敵な人間関係がうまれます。


そうなると、自然に自分にとって、良いと思えることしか、起こらなくなってくる。

(悪いことでも、良いことに転換して捉えられるようになる。といった、意味合いもあるのかもしれませんね。)



=「運命が変わる」



そういう風な構図なのでしょう。


まだまだ、未熟なわたしですから、この構図の途中で、グルグル@@@回っているような感じなのですが、この言葉は、とても大切にしていて、わたしの指針になっています。


何事も、毎日の積み重ねが大切なのだと言うことなのですね。

一筋縄ではいかない・・・

う〜ん。 納得です。