多角的思考のすすめ

何か一つの物事が起こったとき、マスコミを始め、あらゆる情報媒体を通じ、
私たちは、その物事についての内容を知ることとなります。



報道されている、記事やニュースの内容を検証してみると、
面白いことに、どれも同じような一部分からの視点での評価がされていることがわかります。
(政治的な要素が強いものは、例外ですが・・・)


受け取り側を同じような、意見や感覚になるように、誘導していくような要素を強く感じることもしばしば・・・
どちらが、絶対的に「正しく」、その反対は 「悪」である。



「ちょっと、待って!!」



違った視点で捉えてみると、その裏には、報道されることが無い沢山の背景や状況があったりするのかも・・・



誰かに言われたままに、伝えられたままに、鵜呑みにしてしまうのではなく、
自分の目で見て感じ、確かめ、思考し、確認した上で判断してみる。



そのような探求心(多角的思考)を持つことが重要だと思うのです。