朝のひとときに・・・

「朝起きて寝るまで、自分が体感する情報量って、いったいどのぐらいあるのだろう?」
そんなことを、考えていました。


朝の新聞に始まり、TV、ラジオ、通勤時に観る看板、通りがかりの人達の会話、街に流れる音楽、仕事、インターネット、電話、ふと目にとまったチラシ・・・

溢れだすような情報の数・・・ 挙げるとキリがないぐらい。



でも、自分の心に深く響くものって、ホンノ 少しだったりする。



今日の朝刊に、こんな見出しを見つけました。



「5歳長男が餓死 虐待死で両親逮捕 」



「餓死」、現代の世の中では、聞きなれない言葉。
しかも、「愛情がわかなかった」という理由で。。。




 きみは、餓死を経験するために生まれてきたんじゃないよね?! 




人の心に潜む闇を、垣間見てしまったような、とても辛い朝でした。
「すべての人達が幸せで ありますように・・・」