思いがけないpersonality

少し以前の話になりますが、わたしの会社が新聞に取り上げられた際に
その記事を見て、中学生の時の同級生のから連絡をいただいたことがありました。



思わぬ連絡でしたので、とても嬉しく、懐かしい気持ちもあり、しばし昔話に花が咲いたのですが、

その際、「元地さんは中学生のころから、明るくて活発でクラスの中心的存在だったし、起業されたと知って、やっぱりなぁ〜って思いました!」と言われたのです。



正直、「えっ??」って感じでした。
自分では全く意識していない言葉でしたから。。。
以外でした。



言われてみるとたしかに、運動が得意でしたし、
どっぷり体育会系(テニス部所属)で、練習に明け暮れる毎日を過ごしていました。
テニスの試合で勝つこと、テニスが上達することだけに専念していました。
そういう意味では、活発なのかも 笑



逆にわたし自分自身の中学生の頃の思い出はというと・・・


クラブ活動が終わるとすぐに家に帰って (その頃の方が忙しかったかも 笑)      家にこもり、星座や惑星が載っている天体図鑑や、小説、専門書なんかを、時間を経つのも忘れ、ひたすら読んでたり、ベッドに寝っ転がって、窓の外に観える雲が形を変えていく様子を、ぼ〜っと眺めてたり・・・(どちらかというと、根暗ですよね?!)
学校生活の方も、クラブ活動以外は、ほとんど、何をするにも一人行動でしたし、
女子と一緒に遊んでいたり、グループに所属していたような覚えがないんです。



そんな日々を送っていたので、どちらかというと「静」のタイプだと思っていたのです。



ある日の美術の授業で、画用紙を用意され「自由な題材で思いつくままに絵を描いてください」という時間がありました。

その時に、わたしが描いた絵は、真っ青な群青色の森 (おそらく夜明け前の森をイメージしてたのでしょう)に、1頭の白い馬が居る様子を描いたのです。
先生に「精神的に暗いものを持っているのね〜笑」と言われたこともあったっけ??




もしかすると、自分自身で、そういう部分を持ち合わせていると自覚していて、
その部分を周りに気付かれないようオブラートで隠すために
必要以上に外では明るく活発に振る舞っていたのかもしれません。



今となっては、その「静」の部分をとても気に入っていたりします。




昔の自分を振り返ると、思いがけない自分との出会いがあったり・・・面白いですね☆