仕事をすることは、生きること!

昨日読んだ本の中に
「仕事をすることは、生きるということ」という
フレーズを見ました。 深い言葉です。


仕事に対し、わたしは、常に真面目に一生懸命に立ち向かっているので、 
→そのつもりですが、、、
(思い出せば、営業先への自己紹介時に、「何があっても逃げ出さない元地です!」と言ってた時期もあったっけ?)

このフレーズからすれば、わたしは
「一生懸命に生きているということ」になるのだけれど。。。



考えてみると、昔は、自給自足が当たり前で、稲作をし、
魚を取っていたりしながら食べていく為に、
すべてのことを個人で行っていたのです。
そして、家族や地域が力を合わし、助け合って生き延びていく為に、
個々の得意な技能を生かす仕事を分担することにより、
食料の供給を安定させたのでしょう。
今では、多様な生活スタイルと、時代背景により、
さまざまな職業ができ、一見聞いても、
何をしている方なのかわからない肩書を見かけたりもするようになりました。



「仕事をすることは、生きるということ」からすれば、
仕事内容に優劣も無いはずだし、かっこ良い仕事や、かっこ悪い仕事etc.
なんていう概念は無いはずなんですよね。
もとはと言えば、生きる為にしている仕事なのですから・・・
なのに、仕事の肩書のイメージに囚われてすぎてしまって、
自分を失ってしまっている方達が多いのではないかな?と思ったりしてます。




もし、このブログを見て、「仕事が楽しくないな」「つまらない仕事をしている」
なんて思ったりしている人がいるとしたら、
「自分に誇りを持ってほしい」って、そう思います。



取るに足りない仕事だと感じていたとしても、
あなたの日々の努力(仕事)は、ず〜っと、ず〜っと、ず〜っと・・・
繋がってて、必ず、沢山の人を笑顔にさせているのだから。



そして、今度はあなたが、いつもより少しだけ、胸を張って、
いつも会っているあの人に、あなたの一番の笑顔で、
「ありがとう!」って言ってみよう。



あなたのその笑顔に触れたあの人の心に、温かいものが生まれるよ。きっと☆
あの人だけじゃなくって、あなたの心にもね。