佐用町のその後

先日、TVニュースで、佐用町の水害のその後の取材映像を放映していました。


昨年の今頃、佐用町の水害の復興ボランティアに参加させていただいてから、一年が経ちました。

「えっ、もう一年が経ったの?」と思うぐらい時が経つのを早く感じます。


ちょうど、「佐用の人達どうしてるかな?」と思い出していたところでしたから、その映像から、復興している佐用町の街並みや、力強く生活を送っている人々を知ることが出来て、とても嬉しかったです。


わたしも、地震災害の経験がありますし、少なからず気持はわかるつもりですが、家族を無くされた人の心の痛みは、癒されてるとは言えないのが現状なのでしょう。


何一つ不自由のないことが、当たり前になっていて、それが、普通だと感じている生活の中では、決して気付くことがない、人として、大切なものをまた、思い出す事が出来ました。